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恋神社で有名な
談山神社の紅葉
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談山神社の紅葉
縁結びの恋神社として有名な奈良の桜井にある
「談山たんざん神社」
奈良出身なので近くを通ることもあるのですが
そのたびなぜか家の母親は「だったん神社」って間違えてよんでいて
奈良に住んでいるのになかなかなおりません(笑
世界唯一の木造の十三重塔が有名で
大化改新の発祥の地です。
これからの季節はその絵画のような美しい紅葉に魅せられ
多くの写真家や画家の方が足を運びます。
奈良の談山神社の桜
紅葉よりは美しい桜が知られているように感じますが
談山神社の紅葉は11月中旬から12月上旬が見ごろで
新緑の鮮やかな緑と真っ赤な紅葉で山一帯が彩られ
それはもうまるで絵画のよう。。。!
東殿には中大兄皇子と大化改新を起こした中臣鎌足(後の藤原鎌足)の妻
「鏡大王かがみのおおきみ」が祀られて
多くの恋の歌を万葉集に残した鏡大王の名から
別名「恋神社」と呼ばれ、カップルで参拝する方が年々増えています。
談山神社の別名恋神社
その別名の通り縁結びの神社として多くのカップルが参拝している談山神社
「むすびの岩座」で恋の祈願をして絵馬やお守りを授かり
「恋の道」を進むとまっすぐ行ったところに鏡大王の祀られている東殿があって
名勝の名前だけでも通って参拝したら恋愛運をあやかれそうな気がしてきます♪
この時期20時までライトアップされているので
絵画から切り取ったような見事な紅葉が鮮やかにライトアップされているところを観賞できます!