
ドラゴンドラについて
ドラゴンドラとは、新潟県南魚沼郡湯沢町にある苗場スキー場と、かぐらスキー場を結ぶゴンドラです。
一番の特徴は、何といっても日本最長を誇る全長5481mにも及ぶスケールの大きさです。
両駅の片道所要時間は、冬季が約15分です。
冬季以外の紅葉シーズンは、運行速度を控えてゆっくり観賞できるよう約20~30分で結ばれています。
瞬間地上高も日本一で230mあり、サンシャイン60の高さに匹敵します。
別名「苗場-田代ゴンドラ」といい、プリンスホテルが運営し2001年12月に開業しました。
「ドラゴンドラ」の名づけ親は、毎年苗場スキー場でコンサートを行っている松任谷由美さんです。
アップダウンを繰り返す様子がまるでドラゴンの背中のよう・・という由来らしいです。
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ドラゴンドラの紅葉について
10月のこれからの時期、ドラゴンドラから眺める景色は紅葉のシーズンを迎えます。
赤や黄色に色づく美しい紅葉が広がる絶景の中を、苗場エリアからたしろ高原をつなぐドラゴンドラでの空中散歩が堪能できます。
ドラゴンドラの紅葉の見ごろは、例年10月中旬から10月下旬です。
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ドラゴンドラの概要
【紅葉の営業期間(時期によって変動あり)】
2019年10月5日(土)~11月10日(日)
【運行時間】
9:00~16:00(上り最終15:00)
【料金】
往復料金:大人2700円/子供1400円
(10/12~11/4 大人3000円/子供1500円)
往復団体料金(15名~30名様):大人2500円/子供1300円
(10/12~11/4 大人2700円/子供1400円)
往復団体料金(31名様以上):大人2300円/子供1200円
(10/12~11/4 大人2400円/子供1200円)
※小学生未満の幼児は1名様まで無料(1名様を超える場合は子供料金を適用)
※ペットはケージを利用すれば乗車可能(大型犬は除き、料金無料)
【車でのアクセス】
関越自動車道「月夜野I.C.」から国道17号線で33km(約50分)。「湯沢I.C.」から国道17号線で21km(約30分)。
茨城県、栃木県方面からは北関東自動車道~高崎JCT(関越自動車道)経由が便利です。
神奈川県、静岡県方面からは圏央道~鶴ヶ島JCT(関越自動車道)経由が便利です。
※苗場ドラゴンドラ山麓駅には個人車両の乗り入れはできないため、バスターミナルシュネーに駐車し無料シャトルを利用します。
【電車でのアクセス】
「上越新幹線越後湯沢駅」東口から路線バスで約50分。
ライブカメラについて
苗場スキー場に設置されているライブカメラを、ネット上で確認することができます。
「ホテル前のゲレンデ」と「大斜面」の画像があり、画像をクリックすると数時間前に撮影された画像も見ることができます。
このページでは、天気はもちろん開催されるイベントの情報も掲載されているので、とても便利ですね。
混雑や渋滞情報や施設について
紅葉のシーズンになると、人手予想は57000人とも言われていますので、平日でもドラゴンドラの乗車待ちで1時間かかることも
あるようです。
比較的混雑が少ない平日の朝9時くらいがおすすめです。
またドラゴンドラの往復乗車券や温泉入浴券が付いた、苗場プリンスホテルの宿泊プランもこの時期人気なので、宿泊プランを利用し、
朝一でドラゴンドラに乗るのもおすすめです。
苗場プリンスホテルでは約40種類の和洋中ブッフェの夕食、約30種類の和洋中ブッフェの朝食を堪能することができます。
地元新潟と、隣接する群馬の旬の食材を生かした食事を楽しめます。
苗場温泉は、紅葉に包まれた山の中の露天風呂でくつろぐことが出来ます。
忙しさや疲れを忘れさせてくれる、癒しの空間はまさに極楽と言えるでしょう。
その他にもドラゴンドラの駅付近には、うどんやそばなどの軽食をいただける食事処やコーヒーやスィーツが楽しめる移動販売など、
新潟限定品のお土産などを揃えた売店も充実しています。