曽爾高原について

曽爾高原は奈良県にある倶留尊山ふもとに、広大にに広がっている高原です。室生赤目青山国定公園第一種特別地域内にあることでも知られており、多くの人々から日本の名所と言われています。

この高原の魅力はなんといっても、丘陵地帯にススキが一帯を覆う風景です。春から夏にかけては新緑が若々しく、秋にはススキが一斉に穂を出す姿が見られます。

日が暮れると道沿いに建てられている灯篭にライトが灯り、自然の中に幻想的な姿が浮かぶのです。こうした日本古来の趣のある風景は、日本人にはもちろん多くの観光客からも親しまれており、観光・写真スポットとして広く知られています。

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2019 ススキの見ごろ、ライトアップ

曽爾高原のススキは毎年10月上旬から11月下旬にかけて見られます。それより早い9月の中旬になると、まだ穂が薄紫色の状態ですが、その後少しずつふわふわと白い花が咲くようになっています。

10月上旬から11月下旬になると、昼間は穂が日光を反射しながら銀色に輝きます。日が暮れると夕日を浴び、穂が黄金色に一面に染まりまる姿は他では見られないほどの迫力を誇っています。

秋風になびいてしなやかに揺れている姿を眺めていると、時間を忘れて眺めてしまうと言われています。今年も見ごろは通年通りとなります。
また、2018年は9月中旬~11月中旬には曽爾高原山灯りと言って、通路沿いに設置された灯篭にライトが灯り、非常に幻想的な風景を楽しめます。
夜になってもススキを楽しめるよう工夫されていますね。

アクセス、駐車場

曽爾高原は奈良県に位置しており、バスの場合は名張駅から曽爾高原行きバスに乗車すると37分ほどで到着します。そこから徒歩で15~20分ほど歩くと曽爾高原に到着できます。

車の場合は名阪国道針ICから車で50分間宇陀市榛原区経由に進むと到着できます。曽爾高原周辺に駅が一切ないため、大半の方は車で観光に来るようです。
そのためススキが見られるシーズンになると道路が大渋滞を引き起こしています。

安佐の時から既に駐車場が満車になるほどなので、できれば8時までには到着するよう早めに出発しましょう。駐車場は曽爾高原駐車場と、曽爾高原ファームガーデン近隣の駐車所と2か所しかありません。

早めに駐車場を確保しないと駐車場待ちの長蛇の列に並ぶことになってしまいますので、ご注意ください。

ハイキング、すすき散策きっぷ

曽爾にはハイキングもできるため、ハイキングマップが提供されています。

https://www.vill.soni.nara.jp/forms/menutop/menutop.aspx?menu_id=1383

2時間半から4時間までの自分の好きなコースで散策が可能です。秋の涼しい風を感じながら自然を満喫できますので、爽やかな空気を味わいたい方にとても人気があります。

そして、すすき散策きっぷにも注目しておきたいですね。

すすき散策きっぷは、電車やバスの往復乗車券と「お亀の湯」の入浴料100円引き券がセットになっている、大変お得な切符です。しかも現地の施設に行けばビール・ドリンク・アイスなどと交換できる引換券までセットになっており、観光をより楽しめるようになっています。

電車で行くことが確定している方は、利用して損はありません。駅であらかじめ購入しておきましょう。

周辺観光スポット

曽爾高原にあるおすすめの観光スポットとして人気があるのは、やはり曽爾高原温泉「お亀の湯」です。石と木それぞれを基調としてつくられた浴槽が二種類あり、露天風呂は天然記念物として定められている鎧岳です。

屏風岩は大パノラマで望むことができ、一日の疲れを癒してくれるとして人気が高いようです。お亀池探勝道路も観光スポットとして人気があり、大蛇伝説が伝えられている有名なお亀池があります。

この池には希少な湿原植物であるサギスゲが生育されています。山から池を見下ろしたり、ススキなどの植物で囲まれた風景を楽しめますので、ハイキングコースとしても知られています。

他の場所には自然をここまで満喫しながらススキを楽しめる場所はありませんので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

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