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台風の発生が増えてくるこの時期
ほかの災害でもいえることですが
やっぱり心配なのが食料の確保。。。
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停電時の食料確保
災害時に停電になったとき
一番に影響を受けるのが冷蔵庫
とくに台風が増えてくる夏場
冷蔵庫の中身が傷んでしまうのが心配ですよね
ではどうすればいいのか?
ということですが
大きく2つ
●クーラーボックスを用意する
●そのまま冷蔵庫に保存
この2つがあげられます。
自家用発電機というものもありますが
事前に購入しておく必要があります
おなじくクーラーボックスも事前購入が必要です。
常日頃からこの2つを常に常備!
っていうご家庭は少ない気がします
家には自家用発電はないですが
父親がキャンプが好きで昔はよく使っていたので
クーラーボックスはあります。
ただ。。。最近は屋根裏やガレージ等どこかに片付けてしまっているので
停電時になってから「ない!」ってなること間違いなし。。。
なので現実的に一番実践しやすいのは
●冷蔵庫にそのまま保存
なんです。
でも停電しているのでもちろん冷蔵庫は機能していないわけで。。。。
電源が切れている状態でどうやったら食料を保存できるかを
ご紹介します!
冷蔵庫は電源が入っていなくても
約3時間くらいはそのときの気温や湿度等にもよりますが
冷気が保たれるといいます。
ですがさらに停電時に効果的なのは
「保冷剤」を冷蔵庫にいれること!
もちろん買ってきたものでも大丈夫なんですが
災害が来る前。常にペットボトルに水を入れて
冷凍庫で凍らせておくと
停電時に保冷剤代わりになります!
保冷剤を入れることでより冷気を保ちやすくなります。
冷蔵庫でそのまま保存するときは冷気をしばらくは保ってるといっても
電源が入っていないので温度は多少上昇していきます。
なのでできるだけドアの開け閉めは減らすようにしてください。
あとさらに新しい食品を入れるのもよくないです。
生ものなど痛みやすいと思うものは
保冷剤や先ほどのペットボトル等といっしょにくるんで保存しましょう
みんなが心配卵や牛乳
ちなみによく心配される卵。
卵は生で食べる以外は実は常温保存ができる食材なんです。
冷やしてるものを常温にして。。。と繰り返すのはよくないですが
冷蔵庫に冷気は残ってる間はとくに問題ないようです。
冷蔵庫が使えない場合すべての食材にいえることですが
食べるときも火を通せば問題ないと思います。
もし腐ってしまっていたら
割ったときかなりにおいがして、黄身が崩れています。
牛乳などもそのままではなく、お料理に使うなどできるだけ早めに温めて使うほうが無難です。
冷凍庫の保存は?
冷蔵庫は新しく入れたりあまり詰め込みすぎるとよくないといわれていますが
逆に冷凍庫は食材同士がお互いに冷やしあうので
詰め込みすぎはよくないと思いますが
一まとめにくっつけておくといいといわれています。